#033 キャンプ saddle stool & CATTLE DRIVE
久しぶりのキャンプに行ってきました。時間がないので場所はKC,sから1時間で行ける能勢。 大阪から1時間とは思えない自然豊かなキャンプ場でオーナーも気さくな方で お勧めキャンプ場。 キャンプとかって非日常とちょっと不便を楽しむのが目的。なので道具もちょっとこだわっています。 景色眺めながらウトウト昼寝はアルミとナイロンのチェアー。 焚き火。 |
Labの二階玄関 |
部屋でも使っています。普通に椅子として・・・ |
持ち運び簡単。 |
チョット休憩時に・・・ |
いつも車に積んでいます。どこでもリゾートになります。 |
Saddle Stool アメリカの伝統的な折り畳みイス。 今ではアウトドアーショップにアルミとナイロン製の物が売っていますが、KC,sが十数年前から扱う定番アイテムで昔はアメリカから輸入してたのですが、高く精度が?マークなのでKC,sが日本で作りました。 座面の皮革部分はKC,sの得意分野、脚部の木は家具屋、留め具は鉄工所に依頼して作ったKC,sオリジナル。 Cattle Drive テキサスから東部までのキャトルドライブの距離は1,000マイル(1,600km)。体重を維持しながら牛が歩けるのは1日10マイル(16kmほど)なので4か月かけてチザムロードと呼ばれる道を行きます。(この旅のシーンはカッコよくて日本でもタバコ、ウイスキー、焼酎とかのテレビCMにも使われています。) CATTLE DRIVEはトレイルボスと料理人など約40人ほどで数百頭の牛と4か月の時間を共にします。毎日夜明けとともに移動開始、夜には焚火のまわりでサドルスツールに座り食事をとり、サドル(鞍)を枕に星空の下で眠る生活を続けました。 無事に牛を届けたカウボーイたちは故郷まで2か月かけて、また1,000マイルの旅に出ます。この往復6か月、200日弱酷使されるサドルスツール。折りたため邪魔にならず丈夫、そしてもし壊れても現地で修理できるシンプルさ、過酷な生活が生んだ逸品です。 |